Rail Plan 線路延長計画
 立体化レール編より黄色の橋脚がついてくるようになりましたが、坂道レールがないので平面との接続ができなかった。そこで今回坂道レールを作ってみることにしました。
 坂道を作るにあたって、レールを含む全部分を自作するか、それとも橋脚部分のみにするか迷った結果橋脚部分のみを作ってレールは従来品を使う事にしました。
 また、坂道レールは片付けるときには、かさばらない様にバラバラにできることも考えました。

 材料はプラモデル屋さん等で売っている、プラ板&プラ棒と接着剤で製作開始。
橋脚と直線レールの接続をどうしようか考えた末、橋脚上部をハの字型にして直線レールを挟み込むようにしました。
 直線レールがずれないようにレール用の溝をもうけてみました。

 坂道の角度は約10度、製作前にのこ角度で、試しに先頭車だけを走らせたときは軽快に登っていたので直線レール6本を使用し橋脚は5本にすることに。

 先に橋脚上部の直線レール接続部分からプラ板を張り合わせていきます。
 接着したところは、やらかくてすぐには加工できないので一日ぐらい置きました。
坂道レールを作ろう!
 次は橋脚の高さを決めていき、プラ板で四角柱を作りプラ棒で補強。
 橋脚上部と接着しサンドペーパーをかけて、サーフェ-サーを吹き付けました。

 色を何色にしようか考えましたが、このままのほうがコンクリートぽっくっていいかなと思い塗っていません。
完成!

 先頭車のゼンマイ次第では後部車両を引っ張る車両もあれば、途中で止まってしまう車両もあります。でも、手で押して遊ぶのでしたら十分使用に耐える構造で子供の激しい扱いにも壊れたら直せばいいので皆さんも工夫して坂道に挑戦してみてください。